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Nozomi Planning レポート・平成24年1月号

撮影地 ブタペスト
「国会議事堂1」
撮影者 笹川 元

『今年は旅したヨーロッパで出会った窓のシリーズを紹介します。
窓とは内側と外との光を通じた通路であり、そのおかれた場所やその時代の社会情勢を読み取れる造りや、表現があるようです。
明りを取り入れるだけでなく、その光を利用して人の心に訴えたり、また、権勢を誇示すための豪華な細工、ある時は主の趣向や主張までも表現されているように思います。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年12月号

撮影地 スペイン
「トレドの路地」
撮影者 笹川 元

『西洋の古い街では必ず見られる路地からの風景で、街のシンボル大聖堂を中心とした計画的市街の景観です。文化的、或は権力の具現化として大聖堂尖塔は大きな意味を持っていたようです。
このトレドも6世紀ころよりイベリア半島の中心地として、また、イスラム文化とキリスト文化或はユダヤ文化が覇権を争った歴史的遺産でもあります。
16世紀末頃、ギリシャ人の画家“エル・グレコが活躍した場所でも有名です。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年11月号

撮影地 スペイン
「アルハンブラ懐旧」
撮影者 笹川 元

『アルハンブラ遺跡の一部に16世紀に作られた宮殿で、ルネッサンス様式建築物です。
円形の広場を中心に建てられ、回廊になった丁度いい位置に一人の男性が物思い気にたたずんでいました。背部にある尖塔との位置関係を見計らっての一瞬です。
アルハンブラ宮殿はイベリア半島に残る最大で最後のイスラム文化遺跡で、宮殿、居住区には独特の幻想的空間が見られます。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年10月号

撮影地 スペイン
「コルドバ街路」
撮影者 笹川 元

『ヨーロッパの古い街では必ず石畳の細い街路に出会います。とくにスペインでは街並みが数百年の時を経て残っており、塗り替えられ汚れのない街壁、すり減って雨上がりに鈍く光った石畳の路地との組み合わせに、丁度若い女性が歩いてきたタイミングを外さずシャッター・シュート。“追憶”という題名でこの写真が出来上がった瞬間です。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年9月号

撮影地 スペイン
「カルモナの白い壁」
撮影者 笹川 元

『スペインの南部、穀倉地帯の真ん中にある町、カルモナ。小高い丘の上にあり、見晴らしのいいパラドール(14世紀ころの貴族の館を使ったホテル)に宿をとりました。
地平線まで続く小麦畑、夜は真っ暗で、時折走る遠くの車のライトがまるで蛍のようです。
街の建物はほとんどが汚れのない白壁で何度も塗り替えているのでしょう。早朝だったせいか、静かでひんやりした街での立話の人たちを捉えてみました。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年8月号

撮影地 スペイン
「ミハスの白い坂道」
撮影者 笹川 元

『地中海に面し遠くアフリカ大陸も望め、白壁でできた街並みです。夏の暑いときは白い家の中でじっとして涼しくなるのを待つということです。
スペイン人には遠くインド大陸の血が混ざっているとのことで、街の土産物屋でも日本人好みの体形で、彫が深くびっくりするような美女が対応してくれました。
ただ、スペインの長い東西の海岸線は、数十キロしか離れていないアフリカ大陸からの密入国者が絶えず、治安の維持が大変なようです。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年7月号

撮影地 スロバキアの首都ブラチスラヴァ
「足元注意」
撮影者 笹川 元

『この街を訪れた時は、天気も良く気持ちのいい旅行日でした。
しかしなにか街の雰囲気がほかの都市と違うのです。宿をとった一流と言われるホテルも何となく陰鬱な気配、窓の外は今にも落ちそうな形だけのベランダ、部屋の扉は入り口と寝室とは別の二重です。チェコとスロバキアが分かれ、自由社会になる前の面影・歴史を感じる旅の一日でした。
それでも街にはこのようなユーモアたっぷりのモニュメントがあるなど、人々の生活の明るさも感じることができました。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年6月号

撮影地 チェコ・ボヘミア
「チェスキー・クルムロフにて」
撮影者 笹川 元

2011年6月 旅したヨーロッパの街角
『チェスキー・クルムロフの街の広場での一枚です。
この街が中世の姿を美しく残せたのは、地勢的に戦略的位置づけが低かったことからのようです。この広場もヨーロッパの多くの街と同じように、民族間や権力の対立など多くの歴史を刻んできたことでしょう。このときは爽やかに晴れ上がった空のもと、映画の一シーンを見ているようなシャッターチャンスでした。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年5月号

撮影地 チェコ・ボヘミア
「チェスキー・クルムロフにて」
撮影者 笹川 元

2011年5月 旅したヨーロッパの街角
『チェスキー・クルムロフの街角でおしゃれなレストランを見つけました。
気持ちの良い初夏の季節で観光客も多
く、レストラン、土産物屋もにぎわっていましたが、どこかの観光地のような喧騒な様子はなく、ゆっくり街の雰囲
気を楽しむことができました。
この街もハプスブルグ家の城下町であり往時の勢力が偲ばれます。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年4月号

撮影地 チェコ・ボヘミア
「チェスキー・クルムロフ展望」
撮影者 笹川 元

『中世の街並みがほぼ完ぺきに残っていることで有名な街です。
クルムロフ城の橋からの景観ですが、童話やアニメの世界にいるような錯覚を感じます。この地も蛇行する川で守られた城塞都市で、洋の東西を問わず街の発展と地勢とは切り離せない条件のようです。
それにしても、こんなに美しいというほかはないような街並みだけが現存するといことは、ノスタルジーだけではなく近現代環境からは希少な価値だと思います。』

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