NozomiPlanningレポート

Nozomi Planning レポート・平成23年3月号

201103撮影地 チェコ・プラハ
「旧市街地からの展望」
撮影者 笹川 元


『プラハ旧市街広場にある旧市庁舎塔、最上階からの展望です。この市庁舎には有名な天文時計があり、からくりが回りだす頃には広場がすき間もない観光客でいっぱいになります。
丁度我々がプラハを訪 れた頃に“音楽祭・プラハの春”が開催されており、写真中央上部にそびえるヴィトー大聖堂でのコンサートに夕方から出かけました。
ステンドグラスを通して横からの夕日が満席の聖堂内に不思議な光の空間を演出し、オーケストラをバックに二つのトランペットが天上のこだまを奏で、おごそかな合唱曲の感動に、キリスト教社会の原点を経験できたように思います。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年2月号

雨上がりのカレル橋撮影地 チェコ・プラハ
「雨上がりのカレル橋」
撮影者 笹川 元


『43年の歳月をかけて1400年に完成した石橋で、この橋によりプラハが文化、交易の中心として栄える基ともなったようです。
両側には聖人たちの石造が、見はらす丘の上には宮殿、大聖堂を望み保存整備された町並みとともに中世の趣を堪能できました。
このときは朝一番に訪れたため観光客もまだ少ないうえ、 出店や、パフォーマンスもなく、小雨にぬれた石畳が静かに美しく光っていました。』

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Nozomi Planning レポート・平成23年1月号

撮影地 ブタペスト
「悠久のドナウ川」
撮影者 笹川 元


『このときはドナウ川とブタペストの街を眼下に展望できるホテルの、それも最上階に部屋がとれ、暗いうちから日の出を待ちました。
天候にも恵まれ、静かに流れ る悠久のドナウと古い街並みに徐々に朝日があたっていく様は、まさに雄大なシンフォニーが聞こえてくるような感動でした。手前に大きく見えるのは“漁夫の砦”、対岸の塔は“国会議事堂”と“民俗博物館”です。』

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Nozomi Planning レポート・平成22年12月号

樹のある風景 名残紅葉撮影地 大阪府箕面市
撮影者 笹川 元


『箕面大滝にある紅葉は12月に入ってから急に真紅に染まることがあります。多分流れ落ちる滝の水温によるものでしょう。それも12月半ばを過ぎると一気に冬枯れの姿へ変身し、ただ滝音だけが響く世界になってしまいます。

来2011年は今までとは趣向を変え、旅した“ヨーロッパ の街角”をテーマにご覧いただこうと思っています。』

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Nozomi Planning レポート・平成22年11月号

樹のある風景 紅葉一杯撮影地 大阪府箕面市
撮影者 笹川 元


『11月の中旬を過ぎると箕面・滝道の紅葉も、不思議に木々の順番が決まっているように色づきを深めます。そのもみじ葉が落ちていくごとに光の通りが良くなり、写真に撮っても美しく仕上がる機会が増えていきます。
光を透かして見る美しさは、紅葉色のシャワーを浴びるような気分にさせてくれるのです。秋のシャッターチャンスは春に比べて比較的長く感じますが、それだけに派手やかな色彩の裏に、冬に向かっての侘しさ、哀れの情感に思いが行く気がします。』

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Nozomi Planning レポート・平成22年10月号

樹のある風景 岳樺有終撮影地 長野県小谷村栂池自然園
撮影者 笹川 元


『 栂池高原では10月初旬から一気に秋色を強め、中旬には落葉の晩秋を楽しむことができます。この頃、栂池へ上るためのゴンドラの途中、激しい色の変化に目をみはるばかりです。まだ緑を残す広葉樹から始まり、黄色に変わる白樺、そして高度が上るに つれ落葉した木々と岳樺の茶色から白い裸木、やはり日本の秋は狂い立つ色です。 冬の眠りを迎えるための精一杯の乱舞なのでしょうか。』

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Nozomi Planninng レポート・平成22年9月号

樹のある風景・静寂撮影地 長野県小谷村釜池
撮影者 笹川 元


『 例年なら、このような彩りと澄みきった空気の中で秋の気配を感じる頃ですが、今年の異常な熱暑ではどうなっていることでしょう。
しかし昼夜の寒暖の差が大きくなるにつれ、一気に錦色に染まる秋景色を思い出します。それは1年のうちで最も色が多く、また美しい光が撮影者の目を惑わせる季節でもあるのです。』

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Nozomi Planninng レポート・平成22年8月号

夏樹撮影地 兵庫県氷ノ山あたり
撮影者 笹川 元


『 杉の木は夏に葉が入れ替わり、最も美しくなる時期です。
しっかりと夏の光を受けて翠色に輝く姿には、その形からも強い生命力が満ちあふれているようです。
今回はほかの樹木と共存する姿をとらえてみました。』

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Nozomi Planninng レポート・平成22年7月号

合歓の木撮影地 鳥取県佐田町あたり
撮影者 笹川 元


『 年中写真を撮ることを楽しんでいますが、7月から9月にかけて夏の作品が少なく毎年悩みの種です。小生にとって、暑さは極寒以上に意欲と行動を鈍らせているのでしょうか。
丁度この頃に”合歓の木”の花に出会うことがあります。なかなか写真にはなりにくく、また見時も短く、これはと思う花に出会うことは少ないのですが、このときは丁度時期がよく珍しい出会いでした。』

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Nozomi Planninng レポート・平成22年6月号

樹のある風景 大樹への思い「樹のある風景 大樹への思い」
撮影地 大阪府箕面市勝尾寺遊園
撮影者 笹川 元


『 杜の中でこのような大樹は何を思っているのでしょうか。
どのような樹木も枝の葉先には、必ずとなりの樹木との間に一定の空間を取り、普段は決して互いの葉先が触れないようになっているようです。
お互い遠慮しているのでしょうか。それとも触れれば許さない何かがあるのでしょうか。
そんな思いで大樹を見上げるとき、樹木の生命力の強さに圧倒されてしまいます。』

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