📄【「リモートワーク規程」、抜け・漏れありませんか?】
テレワーク・在宅勤務が当たり前になった今、
「うちはルールを決めてるから安心」と思い込んでいませんか?
📍「リモートワーク規程」
📍「労働時間管理・労災・費用負担」
💬「自己申告なら十分?」
➡ 実態と合っていない運用はトラブルの原因です。
📌まずルールを整理すると…
🟦 リモートワーク規程の必須ポイント
👉 勤務場所・対象業務の明確化
👉 勤怠管理(始業終業報告・システム利用等)
👉 労災認定・安全配慮(自宅等でも労災対象になる場合あり)
👉 費用負担(通信費・光熱費・在宅手当等)の取り決め
👉 情報セキュリティや評価方法の明記
🟩 よくあるトラブルと対策
👉 勤怠未管理・超過勤務が放置→割増賃金請求
👉 労災の認定範囲を曖昧にしてトラブル
👉 費用負担や手当の不備→不満・申告リスク
⚠️実際のトラブル例
❌ 自己申告制だけで残業申告漏れ→賃金トラブル
❌ 規程が曖昧で労災申請トラブル
❌ 通信費支給ルールがなく不満・労基署相談
➡ 規則の曖昧さや運用のズレが、トラブルや信頼喪失の火種に。
👨💼社労士の視点
リモートワーク規程整備の正しいフロー:
① 実態に合った規程を就業規則・社内規程に明記
② 勤怠管理のルールとシステム運用を徹底
③ 費用・手当の支給基準を明確化
④ 労災や安全配慮も在宅勤務前提で見直し
📣まとめ
リモートワーク運用でトラブルを防ぐカギは――
“規程の明文化”と“運用実態の整合性”です。
「家でやるだけ」と思わず、ルール整備で会社も社員も守りましょう!
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