業務案内

個人特性分析・組織風土診断

適性検査により、採用・教育・配置・組織診断までサポート!

社員の採用・配置転換等でお悩みはございませんか?(せっかく採用したのにすぐに辞めてしまう!
面接では良かったのに・・・?彼に適した仕事は何だろう・・・?誰を昇格させようか?)
適性検査(CUBIC)は、採用から教育研修・配置・組織診断までできる人材開発支援ツールです!

※ 相談により、社会保険労務士法第2条第1項1号、2号業務が発生した場合には、社会保険労務士法人のぞみプランニングがご対応します。

個人特性分析とは

人にはいろいろな個性があり、その能力・性格にも特徴があります。各人がその特性に応じて、適した分野の仕事を受け持つことが、本人にとっても会社にとっても望ましいことであり、同時にさらに伸ばす点、あるいは改善点を知ることも必要です。

成績考課や能力考課では、本人が担当している仕事について、その出来ばえや職務遂行力の高さを評価するのに対して、適性心理検査(個人特性分析)は、職場における現実の行動面から本人の能力構造の特徴、持ち味や適性を客観的にとらえるための考課手法です。

評価結果は、「管理者の社員把握」「能力開発」「昇格・昇進」「配置」「職掌転換」から、企業分析の基礎データの1つとして活用されますがとりわけ、将来にわたって各人の力がもっとも生かされる分野を発見(配置)し、方向づける(職掌転換)際に重視されます。

その他、「入社試験」など、即決が求められる場面等の参考資料となります。
また、検査結果のみを出力して終わりとするのではなく、その数値データを企業分析や組織活性化など多方面にわたって活用することができる分析方法です。

のぞみプランニングでは、AGP行動科学研究所において開発された「人材開発支援プログラム」を利用することにより、非常に精度の高い「個人特性分析」「組織活力測定」等の診断を 実施しております。

「診断システム」の内容

採用適性検査

個人の資質や特性を「性格・個性」「興味・価値観」「社会性」「欲求傾向」の4つの領域から測定します。

一般的な平均値と比較しながら個人の特性が把握できます。
定期・不定期にかかわらず、採用時に実施し、個々人のデータを分析します。それによって、面接時の留意点を確認したり、採用判定の基礎データとして活用できます。
また、採用後の配属先の検討資料としても活かせます。

現有社員適性検査

職場における現実の行動面から、個人の特性・能力を「性格・個性」「興味・価値観」「社会性」 「欲求傾向」の4つの領域から測定します。
同時に「仕事に立ち向かう姿勢」「組織だって仕事を 進める能力」も測定します。

年に1~2度実施することによって、その人材がどのように成長したか、あるいは今後どういう教育が必要なのか、さらには、配置転換は必要かどうか等の判断材 料として活用できます。

また、「できる社員の特性(ハイパフォーマー)」=「自社のコンピテンシーモデル」を把握することができ、会社が求め、必要とする人物像を特定することができます。

複眼評価観察査

ある人物に対して、自己評価と他者評価(上司・同僚・部下等5名以上)の複数の観察を通して評 価を行い、それを集計することにより、その人物の管理能力、対人能力、思考能力、職務行動な どの客観的な人物評定を行うことができます。

これにより、今後の昇進・昇格や配置転換(適正配置)、さらにはどういう面を今後指導していけばよいのか等の客観的な判断材料となります。また、 活用方法によっては、人事考課と連動することもできます。

環境適合測定

部門内部の人間関係を分析します。
これによって、その部門(組織)が業務を優先する「課題達成型」なのか、人間関係に左右される「人間関係重視型」の組織であるのかが見えてきます。

対人関係に対する意識調査や、管理者に必要な行動などの明確化にご活用下さい。

組織活力測定

社員が働きつつ何を感じ考えているのか、その潜在意識を通して「企業風土」「人間関係」「職務遂行」「組織構造」「会社評価」の5つの領域で測定し、社員の会社に対する評価度合いを分析します。

これにより、会社全体はもとより各部門、課、チーム等の現状と課題・問題点を浮き彫りにすることが可能となります。

モチベーション測定

人がなぜそのような行動をとるのか、その理由はさまざまです。
個人特性分析では、性格・パーソナリティ、関心事・興味領域、社会性、意欲・ヤル気の4側面から個人を分析し、本人の可能性や特性を多面的にアプローチすることによって明らかにしてきました。

その個人の本質を探ることにより、次にどのような行動をとるかというある程度の予測はつきますが、目的がどの方向に向かっているかとなると、はっきりしない面もあります。
そこで、「目的意識」が何であるのか、その志向性を測定しようというのが、モチベーション測定のねらいです。
言い換えると、「人は行動を決定する最終場面で、何をよりどころにするか」を探るための測定です。

モチベーションは「資質」と「行動」の中間に位置すると考えることができ、意欲、動機、やる気、目的など様々な呼び名がありますが、行動を起こす上での意識に密接に関わるものです。

ストレスチェック

現在のストレス状態を
「実際に心身に影響をおよぼしているストレス」と「会社、組織からの外圧によるストレス」の2側面において判定します。
社員自身のメンタルヘルスのチェックに利用下さい。

個人特性分析の検査料金

人数又は諸条件によって変わります。下記料金は目安です。

採用適正検査 3,000円/人
現有社員適正検査 3,000円/人
自己分析フィードバックシート 1,000円/人
組織活力測定 100,000円/部門
環境適合測定 100,000円/部門
複眼評価観察(観察者) 10,000円/人
複眼評価観察(被観察者) 5,000円/人
モチベーション測定 1,000円/人


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社会保険労務士は、人事・労務管理を専門に扱う『国家資格者』です。 安心してご相談ください。